第19回ポルト・アレグレ国際ファンタスティック映画祭(通称ファンタスポア)において、正式出品された本作。
上映会の座席は完売、ファンタスポア始まって以来19年、
初めてエンドロールとQ&Aが終わるまで誰1人退席せず、
会場は大盛況となりました!
そしてこの度、「最優秀悪役賞」の受賞も決定!
なんと!この賞は19年の映画祭史上初の悪役に与えられた賞となります。
登場人物全員を恐怖に陥れる最強のタブー・イマジョ役・祷キララの怪演、
また観た方をトラウマ級の恐怖に没入させる“最強の悪役”を作り出した作品全体が高く評価されました。
受賞を受けて、イマジョ役・祷キララろ清水崇監督からコメントが到着!
<祷キララ(演・イマジョ) コメント>
「イマジョは、この映画の裏の主役だと思っています。個人的にも特別な挑戦だったため準備、撮影期間中は修行の身だと思い過ごしました。修行中の唯一といえる希望は、私が演じることで彼女の人生が多くの人に知られるさまを想像することでした。最優秀悪役賞の受賞、とても嬉しく光栄に思います。清水監督が今後どんな悪役を生み出していくのかますます恐ろしく、楽しみになりました。」
祷キララ (2023年5⽉1⽇(月) )
<清水崇監督 コメント>
「日本国内でも、かなり限られた狭い地域でのみ恐れられ、その名を口にするのも憚られる、知る人ぞ知る存在の彼女…そんな彼女が地球の真裏:ブラジルの映画祭で賞をいただいてしまった!!……苦悶を体現し、疲弊しながら演じてくれた祷キララちゃんの魂に感謝しつつも、何かの禁忌を解いてしまったようで恐ろしい………」
清水崇 (台北のホテルにて 2023年4⽉30⽇(日) 夜)
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